シロアリは雑食性の昆虫で、現在日本で確認されているシロアリは22種類です。建築物に害を及ぼす主なシロアリはヤマトシロアリ、イエシロアリ、カンザイシロアリ、ダイコクシロアリ、カンモンシロアリです。ヤマトシロアリは北海道の北部を除き日本全土に生息、イエシロアリは神奈川県の西部で気候の温暖な海岸沿いと千葉県の一部に、また西南諸島と小笠原諸島に分布しています。カンザイシロアリは、宮城県、山形県、関東、近畿地方、中国地方に生息しています。ダイコクシロアリは、沖縄県、カンモンシロアリは福岡県と山口県に、日本全土にシロアリは生息し建築物や樹木に害を及ぼしています。特に住宅に対しての被害は甚大で、土台や柱を蝕み家屋を倒壊させた程です。
1.土壌処理 - シロアリは地中を通り建物内に侵入してきます。基礎の内側や束石、その他シロアリが通る恐れのある土壌に薬剤を散布し、防蟻層を形成する方法が侵入を防ぐもっとも効果的な方法です。
2.木部処理 - 木部と壁体に穿孔し薬剤を注入し、木部表面にも散布する方法です。これは防蟻と防腐処理を兼ています。
3.床下換気扇- 床下を常に乾燥させ木部の腐食を抑えます
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ハチ駆除 ― 蜂の被害は全国各地におよび、国内では毎年30人~50人もの死者が出ています。都市部また近郊でも被害が増大しています。刺されると激痛を感じ、痛みは時間の経過と共に
増加します。また、刺された箇所は熱を持ち、数分の間に大きく腫れ上がり発熱を伴う場合もあります。 重症の場合には、顔面が蒼白になり、全身が震え、嘔吐、下痢、ショック症状、血圧の急激な低下などの症状も見られます。刺されてから15分~40分位の間に意識不明に陥ることもあり、これは蜂毒に対してアレルギーを持っている人に多く見られる症状で、「アナフィラキシー・ショック」と呼ばれています。蜂に刺されて死亡するケースのほとんどが、このショックによるものです。アナフィラキシー・ショックの人は、一度蜂に刺されるとその毒と反応する抗体ができてしまいます。一度目は軽症でも、二度目以降にはアレルギー反応を引き起こしやすい体質になっているので、重症になることが多く。一度刺された経験を持つ人は、十分な注意が必要です。体質により数日後に来るショックがある場合もあるので十分な処置が必要です。このようにハチ毒は怖いものです。素人考えでハチの駆除は非常に危険です。
ねずみ駆除 ― ねずみは家屋に侵入し、穀物や野菜などを食い荒らすばかりでなく、各種の感染症を媒介するなど衛生上の被害も与えます。ペスト、ワイル病、食中毒、広東住血吸虫、ツツガムシ病、流行性出血熱。その他ねずみにはダニ類、ノミ類、シラミ類の外部寄生虫、条虫、回虫等の内部寄生虫があり、それらが2次的に人に対して刺咬、吸血、寄生するなどの被害を与えます。
ゴキブリ駆除― ゴキブリは、体内に共生する微生物により、タンパク質などのアミノ酸体窒素に非常に乏しい食環境で生活できる。残飯や動植物遺骸は勿論、人間の垢や毛髪、和紙や油まで食べる。このような高い雑食性に支えられた食環境の厳しさへの耐久性が、根絶を困難にする要因の一つとして挙げられます。また、隠れ家になりやすい台所などを経て健康者に病原体をしたり、機械類に侵入して内部の配線等を切断・破壊したりといった行動も注目されます。活動する人を襲って傷つける事はないが、就寝中などに噛まれる事例も報告されています。
シロアリ、ハチ、ねずみ、ゴキブリの駆除なら当社にお任せ下さい。
ご相談、見積もり無料にていたします。お気軽にご相談ください。
旧社名 (有) 三共住宅保全
TEL 022-245-9473
日本シロアリ対策協会東北・北海道支部会員 会員番号宮城県013 |
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